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喉もと過ぎれば暑さを忘れるという言葉がありますが、喘息の発作に関してはあの怖さは忘れることはできません。 私が初めて喘息の発作に襲われたのは外出中のことでした。その日は朝からどうも喉の調子が悪いなと感じていたのですが、風邪気味かなと思い、特に気にすることもなく主人と一緒に車に乗って出かけました。 ところが車に乗って移動中にだんだん呼吸をすることができなくなってきて、息を吐くことはできても息をいくら吸っても肺に酸素が入っていかないような状態になってきたのです。そこで車を止めとりあえず主人に背中をさすってもらい休憩をしたのですが、良くなるどころかどんどん呼吸ができなくなってきて、このままでは大変な事になると思った私はそのまま近くの病院まで運んでもらいました。 そしてとにかく主人に私の状態を病院側に伝えてもらい、すぐに酸素吸入と気管を広げる点滴を打ってもらいました。 すると徐々に楽になってして、数十分後には元通り呼吸ができるまでになりました。 それまで喘息の発作など起こったことがなかったため、心底恐ろしい思いをしました。